遠方から金沢に受験に来る場合は、当日朝に自宅から出発すると間に合わないため前日に金沢に来て宿泊し、受験当日を迎える方が多いです。
金沢大学は、角間キャンパスと宝町・鶴間キャンパスに分かれており、いずれのキャンパスも、周辺にビジネスホテルなどの宿泊施設はほぼありません。
よく「どこに泊まったらいい?」「受験当日、大学まではどう行くの?」という質問をいただきますので、その点を踏まえながらお答えしたいと思います!
大学までのアクセスを考えると、金沢駅周辺の宿泊施設がおススメです!
角間キャンパスと、宝町・鶴間キャンパスに行く場合のバス路線は、いずれも始発が金沢駅となっています。路線の途中のバス停から乗ろうとすると、時間通りバスが来るかどうか不安になる場合もありますよね。その点、始発であれば、必ず乗ることができます。また、始発の金沢駅は、多くの受験生がバスを利用するため、すぐにバスに乗れない場合もありますが、試験当日はすべての受験生が試験会場に行けるだけのバスの臨時便が用意されているので、焦らずに行動しましょう! 試験当日は万全な体制で試験に臨むため、どんな不測の事態があっても対応できるようにしておきたいもの。なるべく早めに行動するように心がけましょう♪
金沢駅周辺の宿泊施設は、駅に近いところが多いです。徒歩5~10分圏内のホテルも多いです。そのため、土地勘があまりなくても宿泊施設にたどり着きやすく、安心ですね。
金沢駅周辺で宿泊施設が予約できない場合は、香林坊や兼六園下エリアの宿泊施設を利用しましょう。
金沢駅からバスが出ていますので、金沢駅の次に宿泊施設にもアクセスしやすいエリアです。
また、いずれも、金沢大学へ向かうバスの路線があります。
ただし、バスの乗り場が複数あるので、前日の下見はしっかり行いましょう!
バスの乗り場等についてはこちらや、北陸鉄道のバスのHPをご覧ください!
電車で金沢に来る場合は、基本的には前泊のみの受験生が多いようです。北海道や沖縄等の遠隔地で、「気候によって乗り物は飛行機が飛ばないかもしれないので早めに金沢入りしたほうがよい」という方は、前々泊をしたほうがよいかもしれません。また、前もって金沢入りするかどうかの判断は天候にもよるため、受験が近くなったら天気も良く確認するようにしましょう。後泊については、試験時間を確認の上、移動時間に余裕をもって帰りたい場合は、後泊も考えてもよいかもしれません。試験が午前中や午後の早い時間に終わる場合は、その日のうちに金沢から出る方が多いです。
金沢大学生協では、現在、受験生向けに受験に伴う宿泊の手配を行っていません。
そのため、旅行会社や各ホテルの予約サイトを利用して予約を各自で行う必要があります。
受験する大学が確定しているのであれば、早めに予約しておくのも手ですが、共通テストを受けて受験校を確定する受験生も多いため、直前になっても焦らずに。ホテルによっては、デスクライトの貸出など受験生向けのサービスを行っている場合もあるので、利用してみるとよいかもしれませんね。
多くの受験生が受験前日のお昼過ぎに金沢につくよう、自宅を出発します。
忘れ物が無いようにきちんと確認や準備をし、前日&当日を迎えましょう!