金沢のバスの乗り方についてチェックしましょう。また、大学入学共通テストのときと同じように、試験会場の下見をしておきましょう。
バスの乗り方・注意など
金沢大学へ行く主な交通手段はバスです。
バスに乗る前に、以下のことを確認しましょう。
乗車する前にバスの路線番号を確認しましょう。
金沢大学(角間キャンパス)行き➡路線番号
宝町キャンパス・鶴間キャンパス…小立野行き➡路線番号
バスは、進行方向に向かって後ろのドアが乗車口、前のドアが降車口になります。運賃はあと払いです。

当日、バスの中は混雑します。運賃は降車時に払いますが、降車時に両替していると時間がかかり、他の受験生の迷惑にもなります。そうならないためになるべく乗車前に小銭を用意しておきましょう。また、「Suica(スイカ)」などの全国交通系ICカードは使えないため注意しましょう。
北陸鉄道のホームページ(ご利用案内:バスの乗り方、降り方)もぜひご覧ください。
上記「バス乗車方法」「小銭を持っていこう!」は現金でバスを利用するときのご案内です。北鉄バスでは全国交通系ICカードは使用できませんが、現金のほかに、クレジットカード等によるタッチ決済での利用が可能です。タッチ決済を利用する場合は必ず事前にこちらをご確認ください。(ただし、クレジットカード利用はご本人に限るため、保護者の方のクレジットカードを受験生の方が使用することはやめましょう。受験生ご本人名義のクレジットカード等を使用する場合も、万が一に備えて現金のご準備を併せてご検討ください。)
「金沢工業大学」、「金沢美術工芸大学」、「金沢学院大学」、「金沢医科大学」などは金沢大学とは違う大学です。紛らわしいのでバスに乗るときは注意しましょう。詳しくは以下のリンクをご利用ください。
バスが満員になり、バス停で待っていてもバスに乗せてもらえない場合があります。
しかし、試験当日は臨時バスが運行されており、すべての受験生が試験会場に行けるだけのバスの本数は用意されていますので、焦る必要はありません。
落ち着いて次のバスを待ちましょう。
臨時バス時刻表はバス停または、北陸鉄道HP(http://www.hokutetsu.co.jp/)よりご確認ください。
当日は、時間の余裕を持ってキャンパスへ向かいましょう。交通状況によってバスは通常の所要時間よりも時間がかかることがあります。早めのバスに乗って試験会場へ向かいましょう。
受験日前日の日中に試験会場の下見をしたり、乗車するバス停でバスの時刻表をメモ帳に写しておくと安心ですよ。
下見について、例年ですと金沢大学は「下見は13時~16時30分頃までに」と案内しています。下見をしたい場合はこの時間も確認した上で向かいましょう。